30日で抜かなくなる!？抜毛症に悩み自殺未遂まで追い込まれた女子大生が精神科に通うのをあえてやめて完全克服したメンタリズムブログ
初めまして。
星空（セラ）といいます。
突然ですが、
今、 人の目を
気にせず過ごせていますか？
心の底から笑えていますか？
私は今、人の目を気にすることなく、
笑って毎日を過ごせています。
そして、何年も苦しんできた、
悩みだった、
”髪を抜く行為" もしなくなりました。
しかし、最初から、今のように
過ごせていた訳ではありません。
私は いつも人の目を気にし、
不安になり、人と会うのが
怖かったです。
心の底から笑うどころか
作り笑顔ですらできませんでした。
そして、気がついたら
髪を抜いていました。
というのも、私はもともと
抜毛症に苦しんでいました。
でも、
〈髪を抜いてしまうのをやめたい。〉
〈自分はおかしい。〉
〈自分を変えたい。〉
そう思っていました。
そこで、学校のカウンセリングを
受けてみました。
でも、意味がありませんでした。
ただただ質問攻め・・・
「あれは？」「これは？」
「こうしてみたら？」と。
カウンセリングの時間が
辛いだけでした。
そして2回目でやめてしまいました。
〈自分で何とかするしかない！〉
そう思って
髪を抜かないように
人にばれないように
髪型を工夫しました。
髪がない部分、剥げてしまった部分
が隠れるように髪を結びました。
〈分け目が変われば抜かないだろう。〉
〈隠していれば抜けないだろう。〉
そう思っていたけど、
分け目が変われば
変わった分け目を抜いていました。
髪を結んでも、
そこから飛び出た短い髪を
抜いていました。
爪を短くもしました。
〈これなら髪がつかめなくて
抜けないだろう。〉
でも、爪が使えないなら、
道具(ピンセット)を使って
抜いていました。
帽子をかぶることも試しました。
帽子をかぶっている間は
抜かなくなりました。
でも、24時間かぶっている
わけにはいかないです。
お風呂の間に抜いていたり、
寝ている間に帽子をとって
抜いていたり・・・。
結局何を試してもダメでした。
そんなことを繰り返し、
カウンセリングを受けた頃から
2年が経とうとしていました。
その頃にはもう夜は寝れなくなり、
自分の部屋から出ることですら
辛くなっていました。
そうしてやっと精神科のある
病院に行きました。
その時診断されたのが
”抜毛症” ”うつ病”
”不眠症”
この時やっと病気であることを
知りました。
〈自分がおかしいんじゃない！〉
〈病気のせいだったんだ！〉
〈薬を飲んで病気を治せば
髪を抜かなくなる！〉
そう思って、期待を抱いて、
薬を飲み始めました。
しかし、そんなに
甘くはありませんでした。
薬を飲んでいても
今までと変わらない。
気が付いたら髪を抜いている。
眠くはなるのに眠れない。
人と会うのも怖い。
いつの間にか
〈薬を飲んでいてもこの状態・・・〉
〈飲むのをやめればもっと
ひどくなってしまう・・・？〉
と考えるようになり、
どんどん薬に依存していきました。
そしてある日私は
自殺未遂をしてしまいました。
親に「そんなのだから
いつまでも薬に頼ってる。」と言われ、
薬をすべて消すことを考えました。
合わせて40錠
一気に飲んでいました。
〈死にたかったわけじゃない・・・。〉
〈目の前から薬を
すべて消さなと・・・。〉
考えてたどり着いたのが
〈飲んでしまえばここからなくなる。〉
気づいた時にはOD（大量服薬）
していました。
幸い命に別状はありませんでした。
次の日の朝、目が覚めました。
でも、身体が重い・・・。
動かない・・・。
起き上がれない・・・。
そんな日が、1週間続きました。
〈こんなことをしてしまう自分が怖い。〉
〈情けない。〉
〈恥ずかしい。〉
〈生きてることが辛い。〉
そんな時ピカピカ光るスマホが
目に入りました。
ずっとピカピカ光っているのが
鬱陶しくて…目障りで…
電源を切ろう
そう思ってスマホを
手に取りました。
スマホの画面には心配した人からの
たくさんの通知がありました。
友達の名前をみても
なんとも思いませんでした。
読もうともしませんでした。
でも、その中には精神科に
通っていた時の担当医名前が
ありました。
はじめてあった日に
連絡先を交換していました。
でも、それから
一度も連絡をすることも、
してくることもありませんでした。
なぜだかその先生だけは
無視できませんでした。
〈先生からはじめてきたメール。〉
〈なんだろう〉
メールには、私がはじめて精神科を
受診したときに言われていた言葉が
かかれていました。
そのメールを読んで、
そこに書かれていた言葉によって、
からだの力がスッと抜けました。
重かったからだが軽くなりました。
人と合うのも、話すのも
気にならなくなりました。
学校に行って友達と話すことが
楽しくなりました。
休みの日には外に
出掛けるようになりました。
頭を見られることも怖くなくなり
美容室にも行けるようになりました。
そして、いつの間にか
髪を抜かなくなっていました。
30日もしないうちに
ハゲはなくなっていました。
〈考え方、捉え方が変わるだけで
こんなにも楽になるんだ〉
そう思いました。
ここまで読んできて
「そんな簡単に
考えが変わることなんてない」
「たまたまでしょ」
そう思う人も多いと思います。
でも、本当に考え方は変えられます。
私が運が良かった訳でもありません。
私にはネットで
同じ抜毛症に苦しんでいる人と
繋がっていました。
今までは、
「どういうときに抜いている？」
「どうやって隠してる？」
そんな話ばかりで辛い話の
共感相手という感じでした。
その人に自分がしたことを
話したときに、
先生から言われた言葉
自分がどういう風に考えたのか
どうやって抜毛症を克服したのか
も一緒に伝えました。
するとその人から、
「そっか、そんな考え方もあるんだ！
楽になった！ありがとう！」
そう言われました。
そして、人と関わるのを避けていた彼女が
サークルに入り、サークル仲間と遊びに行ったり
抜毛症のことも隠さず話せる友達ができました。
今ではその人も抜毛症を克服し、
人の目を気にすることなく
生活しています。
そして、
〈何年もの間辛い思いをしてきた、 苦しんできた、
そんな人を私でも救ってあげれるんだ！〉
〈誰かを笑顔にできるんだ！〉
〈私と同じように苦しんでる人を救いたい〉
そう思うようになりました。
そこで私は抜毛症や、
精神疾患について
もっと知るために、
同じように苦しんでいる人と
知り合い、たくさんの話を
聞いてきました。
そして、ついに、
『抜毛症を完全克服し人の
目を気にせず毎日楽しみ
ながら生活できる思考術』
を開発しました。
私はこの最高の思考術で、
昔の私のように苦しんでいる人を
助けたいと思っています。
ですから、
私が抜毛症を克服し心の底から
笑えるようになった
考え方の全てを
このブログに書きたいと思います。
抜毛症を治したい
回りの人の視線が気になる
自分が大嫌いだ
そんな日々から
救い出したいのです。
ここまで読んでいただき、
１つでも共通点があれば、
共感出来る点があれば、
私はあなたの力になれるはずです。
だって、
自殺未遂まで追い込まれた私が
変われたんだから。
あなたにだって
明るい未来を見てほしい。
次は、あなたがストレスを
抱え込まず前向きに
今まで我慢していたことを
思う存分する番です。
それではこれからのこのブログで
どんどん発信して行くので
ぜひ見てくださいね！
気になったらとりあえず
お気に入り登録だけして
いつでも会いに来てください！
